会社概要

より躍動感ある
経営のアイディアを提供する

弊社が設立された２００９年（平成２１年）は、激動の昭和が「平成」になり、続いていた平穏な時が様変わりする転換の年でした。
与野党逆転により民主党政権が誕生、米国では初の黒人としてオバマ大統領が誕生。これまでの保守的な流れが一変、世の中が新たな秩序を求めて変革を期待した時期です。
私も、平成１８年の会社法を誕生させた商法改正、１９年の金融商品取引法へ改称した証券取引法の大改革と、企業財務を主たるテーマとする経営コンサルタントとして、大きな環境変化の渦の中にいたことを覚えています。
あれから１５年、日本は平成１０年から続いた金利「０」を、正しい経済の姿へ戻す決断をしました。
私が、この業界に入ったころは、定期預金金利５％程度、借入金利に至っては７や８という数字を見る事もあったと記憶しています。
ここ数年、日本企業は金利の低い国内での調達を活用して、金利が高いアジアでの活動を盛んにしてきました。円安も終わり、これからは多くのレベニューを生み出す確かな提案力、確実に資金に変える経営管理力、そしてこれらを持続可能に展開する事業企画力と複数の経営に資するスキルを組み合わせた問題解決力が求められると考えております。
我々トラフィックエイジアは、これまでの「日本の枠を超えたアジアでの取り組み」を活かした躍動感ある経営推進のアイディアを顧客の皆様へ提供して参ります。